クリスマス・イブ讃美礼拝
2021年12月24日19時00分~

今年も残念ですが例年のコンサートは無く、礼拝のみになります。
祈りの時と讃美歌でイブの夜を過ごし、
心いっぱい主のご降誕をお祝いいたしましょう。
※礼拝順序は映像の下に記載しています。

礼拝順序
※聖書と平和の祈りは下記をご覧ください。

○前奏
○招詞                        司式者
○讃美 106「あら野のはてに」          会衆一同
○祈祷                        司式者
○聖書朗読 ヨハネによる福音書 1章 1節~14節  司式者
○讃美 109「きよしこのよる」          会衆一同
○メッセージ「大いなる奇蹟」         中村 公一牧師
○讃美 108「いざうたえ」            会衆一同
○平和の祈り                    会衆一同
〇讃美 112「もろびとこぞりて」         会衆一同
○祝祷                    中村 公一牧師
○後奏

ヨハネによる福音書 1章 1節~14節

初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
この言は、初めに神と共にあった。万物は言によって成った。
成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。
言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。
光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
神から遣わされた一人の人がいた。その名はヨハネである。
彼は証しをするために来た。光について証しをするため、
また、すべての人が彼によって信じるようになるためである。
彼は光ではなく、光について証しをするために来た。
その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。
言は世にあった。世は言によって成ったが、世は言を認めなかった。
言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。
しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には
神の子となる資格を与えた。この人々は、血によってではなく、
肉の欲によってではなく、人の欲によってでもなく、神によって生まれたのである。
言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。
それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。

平和の祈り

わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。
憎しみのあるところに愛を、いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、絶望のあるところに希望を、
闇に光を、悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。
慰められるより慰めることを、理解されるより理解することを、
愛されるより愛することを、わたしが求めますように。
わたしたちは与えるから受け、ゆるすからゆるされ、自分を捨てて死に、
永遠の命をいただくのですから。アーメン