1月21日(日)の礼拝後、教会の読書会が行われました。

読書会は、会員有志がキリスト教関連の課題図書を読み、読後の感想や意見を述べ合ったりして共に学び、さらには信仰や伝道、聖書の読み方、教会のあり方などについて考えを深めよう、という集いです。出席者は牧師も含め5-6人程度と小振りな集会ですが、ディスカッションはいつも多方面に及び、活発です。

今年初めての開催となったこの日は、深井智朗著『伝道』(日本キリスト教団出版局「信仰生活の手引き」シリーズ)を読み始めました。東洋英和女学院院長である著者は今月上旬、野方町教会が属する西東京教区の全体研修会でも「伝道」というテーマで講演を行ったばかり。ディスカッションは、研修会に出席した会員が講演内容を紹介するところから始まり、その後で、それぞれが伝道について思うところを話し合う、といった形で進行しました。

次回開催は3月25日(日)の礼拝後の予定で、この本をさらに読み進めることにしています。

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