宣教 「希望の源である神」
希望の源である神 ローマの信徒への手紙15.1-13 2020.10.4 「わたしたち強い者は、強くない者の弱さを担うべきであり、自分の満足を求めるべきではありません」。ローマ書15章はこのような言葉から始まりました。「わたしたち強い者は」とありますから、ここにはもちろん手紙を書いて
希望の源である神 ローマの信徒への手紙15.1-13 2020.10.4 「わたしたち強い者は、強くない者の弱さを担うべきであり、自分の満足を求めるべきではありません」。ローマ書15章はこのような言葉から始まりました。「わたしたち強い者は」とありますから、ここにはもちろん手紙を書いて
信仰に基づいて ローマの信徒への手紙14.14-23 2020.9.27 わたしが毎日散歩コースとして歩いているところに、外国、特にアジアからの人々が住んでいるアパートが幾つかあります。近年特に多くなっているわけですが、そのような人たちが利用する飲食店や、彼らの子どもたちの給食などを
欠けているもの マルコによる福音書10.17-22 2020.9.20 今年も恵みの内に、召天者記念礼拝をこうして開催することができました。今回の礼拝は、やっと開催できたというほうが正確かもしれません。というのは、この春の墓前礼拝は、現在も世界中に蔓延している新型コロナウイルス感染
生きるにも死ぬにも ローマの信徒への手紙14.1-12 2020.9.13 今日はまず過日皆さんに連絡網でお知らせしましたように、わたしたちの敬愛する田中正大さんについてお話しいたします。田中さんは9月10日(木)、入所しておられた「まどか富士見台」にて息を引き取られました。前日あたり
夜明けは近い ローマの信徒への手紙13.11-14 2020.9.6 信仰の証しについて書かれたもの、それを告白文学と称することもできるのでしょうか。このような書物は世界に数えきれないほどあります。それは信仰者の数ほどあると言ってもよいと思います。日本で代表的なものを挙げると
隣人愛 ローマの信徒への手紙13.8-10 2020.8.30 教会学校では今朝の週報にも記していますように、8月いっぱいは夏期態勢で臨んでいます。具体的なこととしては、いつもはCS教師が担当しているのですが、この期間は他の方々におはなしをしてもらっています。そこでは、たとえば和
神のしもべ ローマの信徒への手紙13.1-7 2020.8.23 ローマの信徒への手紙は、12章からキリストにおける新しい生活のあり方、つまり倫理に入りました。いかにして生きるべきかといった具体的な内容です。最初にその基となる礼拝の重要さが語られ、次に教会内での働きや交わりといった
喜ぶ者と共に喜ぶ ローマの信徒への手紙12.9-21 2020.8.16 昨日の8月15日は、75年目の敗戦(終戦)記念日でした。皆さんもそれぞれの思いをもって迎えたことと思います。わたしもこの夏には2冊ほど、戦争と平和に関する本を読みました。わたしたち日本の加害者としての戦争、また被
賜物はいろいろある ローマの信徒への手紙12.3-8 2020.8.9 現在新型コロナウイルス感染の拡大により、不要不急の外出自粛という言葉をよく耳にします。そのため自宅にこもることが多くなったのではないでしょうか。わたしもそうです。それは同時に人と話す機会が少なくなったということで
聞くために語り、語るために聞くマタイによる福音書 16:21~28 2020.8.2礼拝において説教する者、語る者は、最初に神の言葉を聞く者です。しかし一人で聞くのではなく、この御言葉を聞こうとする者と一緒に聞きます。牧師だけの、一部の人だけの言葉ではありません。神様の言葉は聞こうとす