宣教「今こそ恵みの時」
二コリントの信徒への手紙6.1~10 (2018.7.15 )もう1週間以上にもなる西日本を中心とした豪雨災害、今日も酷暑の中、亡くなられた方の葬儀が行われ、行方不明者の捜索や復旧作業がなされます。わたしたちの教会も募金活動を始めますが、改めてここに祈るものです。それにしても200名を超す方
二コリントの信徒への手紙6.1~10 (2018.7.15 )もう1週間以上にもなる西日本を中心とした豪雨災害、今日も酷暑の中、亡くなられた方の葬儀が行われ、行方不明者の捜索や復旧作業がなされます。わたしたちの教会も募金活動を始めますが、改めてここに祈るものです。それにしても200名を超す方
一テモテへの手紙3.14~16 (2018.7.8 )6月の礼拝ではパウロによる第1回の伝道旅行の一部を2週にわたって読みました。そこで話題になったことの一つは、助手として同行したヨハネ・マルコの動向で、彼が旅の途中で一行から離れて帰ってしまったことでした。そのため第2回の伝道旅行では、パウ
ガラテヤの信徒への手紙5.2~12 (2018.7.1) 週報にも毎週案内していますように、わたしたちの教会では毎週水曜日に旧約聖書を1章ずつ読んでいます。それを読んでいて思うことの一つは、繰返しの表現が非常に多く見られ、現代人のわたしたちには時に退屈さを感じるということです。読むだ
使徒言行録13.13~25 (2018.6.24) 先週から引続いてここ使徒言行録13章を読んでいます。わたしはパウロの伝道旅行をもっと知るために、新約学者佐藤研さんの「旅のパウロ」を改めて読みました。佐藤さんは使徒言行録に記されているパウロの足跡を辿るために、8回にわたって今のトルコ、ギ
使徒言行録13.1~12 (2018.6.17)使徒言行録は、前の口語訳聖書では使徒行伝と呼んでいました。使徒たちの行動を綴ったものということです。現在の新共同訳聖書は、行動だけでなく使徒たちの言葉の記録でもあるという意味合いでしょうか。また、この書物を聖霊行伝と呼ぶこともありました。使徒た
一ヨハネの手紙4.16b~21 (2018.6.10) 以前教会学校の礼拝ではお話ししたことですが、現在も本屋さんの店頭には平積みとなって置かれている本で、「君たちはどう生きるか」があります。これを書いたのは吉野源三郎という人で、戦前に書かれた書物です。大人の人はご存じだと思いますが、毎年
使徒言行録4.13~31 (2018.6.3)使徒言行録は全部で28章から成っていますが、それはペンテコステ(聖霊降臨)によってどのように教会が生まれたか、それと共に弟子たちがどのように強められていったか、さらにはどのようにして新しく信じる人々が起こされていったかが書き記されています。これを
ローマ8.1~17 (2018.5.27)現在話題になっている新しい日本語聖書は、今年の12月に発行されると発表されています。正式な名前は「聖書協会共同訳」というそうです。日本語聖書はおおよそ30年おきに改訳されていまして、戦後だけで言うならば口語訳聖書が1955年、今わたしたちが礼拝で使用して
二コリント3.1~18 (2018.5.20)今日はペンテコステ、聖霊降臨日です。教会の誕生日でもあるこの日は年によって違いますが、わたしは5月のペンテコステが好きです。それは自分の誕生日が5月だからというのではありません。最近は気候がずいぶん変わってきましたが、やはり5月の気候が何とも心地
ヨハネ17.1~19 (2018.5.13 )わたしたち野方町教会は1937年(昭和12年)5月8日を教会創立日としています。従って今年は創立81年となりました。毎年教会創立記念礼拝を5月第2主日と定め、今日その記念礼拝を迎えています。昨年は特に教会創立80周年の年という節目でしたから、記念