宣教「命のことば」
一ヨハネの手紙1.1~10 (2018.12.30) アドベントから始まったクリスマス一連の諸集会は、先週月曜日(24日)をもってすべて終えることができました。わたし自身はこの1週間疲れを取りながら、またクリスマスの余韻を楽しみながら、そしていろいろな反省点も考えながら過ごしてきました。イブ
一ヨハネの手紙1.1~10 (2018.12.30) アドベントから始まったクリスマス一連の諸集会は、先週月曜日(24日)をもってすべて終えることができました。わたし自身はこの1週間疲れを取りながら、またクリスマスの余韻を楽しみながら、そしていろいろな反省点も考えながら過ごしてきました。イブ
ルカによる福音書2.1~7 (2018.12.23) アドベントの歩みも4週目最後となり、ローソクに光が4本灯されました。わたしたちは今日クリスマスを全国、全世界の人々と迎えました。これまでの4週にわたる歩みはいかがだったでしょうか。それぞれにおいて備えの時を持ったことと思います。CSでも毎
ゼファニア書3.14~20 (2018.12.16)アドベント第3週にあたり、今日もこれまで同様旧約聖書を開きました。ゼファニヤ書です。水曜日の聖書研究会でも旧約聖書を読んでいるのですが、そこでつくづく思わされることは人間の相反する二つの姿です。それは一方で醜さがあると思えば、他方では美しさ
イザヤ書55.1~11 (2018.12.9) アドベントを迎え、初めの1週間の歩みを終えました。その中で先週は、二つの新しい集会を開きました。一つは、日曜日の夕方にイルミネーションの点灯式を行ったことです。わたしが最初に聖書朗読やショートメッセージ、そして祈祷を行い、その後に点灯、それに合
エレミヤ書33.14~16 (2018.12.2)いよいよ今年も12月に入りました。世間では年の瀬、師走ということで、何かとあわただしい雰囲気に包まれています。わたしたちもそのような時の中にありますが、そうした時と共に、またそれ以上に貴重な時をこれから歩んでいくことになります。それがアドベン
サムエル記下5.1~5 (2018.11.25)水曜日の聖書研究会で士師記を読み進めているのは、毎週の週報に告知しているとおりです。先週は「サムソンとデリラ」の有名な箇所を読み、もうこの書物も残り少なくなりました。これが終わりますと次はわずか4章から成るルツ記で、穏やかな田園生活を背景とした
後で、分かるようになる深井智朗牧師(東洋英和女学院院長)※2018年10月21日(日)の伝道集会礼拝で、東洋英和女学院院長の深井智朗牧師が行った宣教の要旨が、教会機関紙『あかしびと』No. 822(11月18日発行)に掲載されました。全文をここに転載します。人生で一番つらいことは
エフェソの信徒への手紙3.20~21 (2018.11.18) 8週にわたって学んできました「主の祈り」、いよいよその最後の箇所を迎えました。「国とちからと栄えとは、限りなくなんじのものなればなり。アーメン」。これまでの7回の学びから分かりますように、「主の祈り」はイエスが教えられた祈りであ
マタイによる福音書25.14~30 (2018.11.11)皆さんは星野富弘さんという方をご存じでしょうか。口に筆を加えて絵を書く方です。絵だけでなく詩も書き、花の詩画集として何冊か本を出しておられます。教会の図書としても数冊入っています。星野さんは大学を卒業してから中学校の体育の先生になり
マタイによる福音書6.13 (2018.11.4)「主の祈り」は全部で6つの祈願から構成され、それは大きく2つに分けることができました。前半の3つは神に関すること、後半の3つは地上に生きるわたしたちに関することです。その後半の3つの祈りのうち、今日はその最後の祈りとなりました。「我らをこころ